本家のホームページに掲載されている装着方法を参考にした取り付け方法をこちらに載せておきます。
この説明中ではペダルのストラップ穴に通す2本のストラップを「下ストラップ」、上部のマジックテープ部分を「本体上部のマジックテープ部分」という表現で書いています。
ペダルはサイドのストラップ穴を拡張したこのペダルを使いました。

1.
ペダルを裏返してクランク側から下ストラップを通します。この時に下ストラップを半分くらいの部分で折るようにしてストラップ穴に差し込みます。
折った下ストラップの開いている方がペダルの下側にくるように差し込むと、後のステップで楽になります。

2.
もう片側の下ストラップも同じように通します。

3.
2枚重なっているバックルの両方に下ストラップを通します。

4.
下ストラップを一番奥まできつく通します。
このステップ以降、この下ストラップの長さは調節しません。
ここが取り付けで重要なポイントです。

5.
2枚重なったバックルの外側のみに下ストラップを通します。
この時に下ストラップはペダルの裏側に向かっていきます。

6.
下ストラップを引っ張るのが固かった時はラジオペンチなどを使うと簡単に通すことができます。

7.
最後にストラップ穴に通して、下ストラップの先がペダルの裏側にくるようにします。
この時も下ストラップを引っぱりにくい時はラジオペンチなどを使います。
最初のステップでの下ストラップの折り方がこの作業のやりやすさを左右します。

これで取り付けは完了です。
同様に反対側のペダルにも装着し、クランクに装着します。

通常のストラップとは違い、HOLD FASTは下ストラップ部分ではなく、本体上部のマジックテープのみを使って長さの調整をします。
なぜかと言うと、前後の下ストラップの長さのバランスが重要で、前後の下ストラップの長さのわずかな違いがHOLD FAST本体に角度をつけて足入れ&足抜きのしやすさを大きく左右します。
そのためにステップ4で一番奥まで下ストラップを通したわけです。
HOLD FASTを使う時に本体上部のマジックテープ部分の長さの調節が重要なポイントです。
上の写真のように指の付け根あたりが本体上部のマジックテープ部分の中に入るように長さを調節します。
はじめは不安に感じることもあるかもしれませんが、このくらいで十分ストラップ本体に力を伝えることはできます。
下の写真のように土踏まず辺りまで本体上部のマジックテープ部分の中に入ってしまうと足抜きが困難になり、緊急時に足が抜けなくて立ちゴケの原因になります。
また、通常のトゥークリップのようにつま先がクリップに当たって足が止まることがないので、どんどん深く入ってしまい前輪と干渉する恐れがあります。
逆に本体上部のマジックテープの調節を短くしすぎると、指先しか本体上部のマジックテープ部分にひっかからず引き上げの力が伝わらずスキッドがかからなかったり、引き上げた時に足が抜けてしまうこともあります。
このように、ほんのわずかな長さの差が大きく影響しますので、かなりシビアなストラップの長さの調節が必要になります。
装着方法がわからなければ、ABOVE BIKE STOREの店頭でも質問にお答えできます。