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2016/04/26  GW連休中は大試乗会を行います。

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気付けばだいぶ前の事のように感じてしまいますが、


織田聖 世界戦遠征に際しご協賛いただきましたスポンサー様のロゴを頂戴し記念ジャージを製作いたしました。


まだお届けできていないスポンサー様へも順次お届けさせて頂いております。


織田聖を世界の舞台に送り出せたこと、皆様のご協力無しには決して実現できなかったと思っています。


改めましてこの場をお借りして心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました。




さて今週末よりいよいよゴールデンウィークに突入ですね。


自転車に乗るにはベストシーズンの今、人気バイクブランドを一同に集め、取り扱いブランドのPop upを行います。


GW期間中は全てのブランドから人気試乗車をご用意しましたので、是非この機会にご試乗いただければと思います。


試乗車ラインナップはFatBikeのパイオニアSurly Bikes Moonlander


アドベンチャーバイクの代名詞 Salsa Cycles BEARGREASE X5 


シリアスなレースシーンでも活躍するAffinity Cycles KIssena


Hardcore Riderが多数在籍するBomtrackのSSCX Arise


そして僕たちが自信を持ってお勧めするSteel Era Mudman,


上記以外にも、Handmade Bikeの受注相談等も通常通り行っておりますのでお気軽にお立ち寄り下さい。皆様のご来店をお待ちしております。


FatBikeのパイオニアSurly Bikes。



アドベンチャーバイクの代名詞 Salsa Cycles。



HardCoreライダーが多数在籍するBomtrackのSSCX Arise。



シリアスなレースシーンでも活躍するAffinity Cycles



そして私たちが作る自慢のSteel Era Mudman。


連休中の営業スケジュールです。


4月29日(金・祝) 通常営業 12:00-20:00
4月30日(土) 通常営業 12:00-20:00
5月1日(日)   通常営業 12:00-20:00
5月2日(月)   通常営業 12:00-20:00
5月3日(火・祝) 通常営業 12:00-20:00
5月4日(水・祝) 通常営業 12:00-20:00
5月5日(木・祝) 通常営業 12:00-20:00
5月6日(金)   振替定休日
5月7日(土) 通常営業 12:00-20:00
5月8日(日) 通常営業 12:00-20:00


※5月4日(水)、5月5日(木)は祝日の為通常営業です。6日(金)が振替定休日となります。どうぞ宜しくお願い致します。


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2016/02/18  Above Bike Store Cycle Club 織田 聖の応援ありがとうございました。

2016 Cyclo-cross Tokyo
2016 Cyclo-cross Tokyo
2016 Cyclo-cross Tokyo
2016 Cyclo-cross Tokyo
2016 Cyclo-cross Tokyo
2016 Cyclo-cross Tokyo
2016 Cyclo-cross Tokyo
2016 Cyclo-cross Tokyo
2016 Cyclo-cross Tokyo
2016 Cyclo-cross Tokyo
2016 Cyclo-cross Tokyo
2016 Cyclo-cross Tokyo
Photo by Kasukabe Vision FILMz


ヒジリは、先日のシクロクロス東京にてAbove Bike Store Cycle Club(以下ABSCC)を卒業し、更なる高みを目指し、弱虫ペダルシクロクロスチーム+ロードチーム⇒弱虫ペダルサイクリングチームへ旅立ちました。


 気持ちの整理は付いていましたが、いざそのタイミングともなると、少し寂しくも感じるものです。公式発表から少し経ったので、少しずつ書いていこうと思います。彼をサポートするに事についてはこんな経緯がありました。


 一昨年、いつも盛大にやっている美味しい忘年会(鰤パーティ)時に、織田さんからオファーを頂き、もちろん僕で宜しければと二つ返事で。水色のミストラルのジャージを脱ぎ、1シーズン黒いブランクジャージで走っていた事を知っていましたし、


 荒削りだけどスタイルを持っている。僕達のお店やブランドでサポートをするには適切な選手だと思いました。


 その後、某アメリカ大手から熱烈なオファーも在ったようなのですが、ヒジリもプロとしてサポートを受ける1年生。僕達も不慣れな1年生。織田さんは、あまり気負わずに取り組ませたいと言う事で僕らがサポートする事となったんです。


 シーズン中、僕がヒジリと同じカテゴリー2に出走できたのも、「2台供給サポートで、1台ピットに置いておけば良いでしょ。」的な、力の抜けた感じなのも上のような理由からでした。


 でも、シーズンも山場を迎えると、そうも言っていられない時がしばしば在りました。そんな時に、近くにいた他チームの方が快くサポートに入ってくれた事も多々ありました。Team Cuoreの方々や、T-serveの方々には本当にありがたく思っています。


 ABSCC⇒弱虫ペダルシクロクロスチームへ(現 弱虫ペダル サイクリングチームへ)
佐藤さん(弱虫ペダルCX Team GM)から移籍の話を聞いたのは、実は全日本選手権の前週、野辺山シクロクロスの時でした。選手は走る環境を求めて移籍を繰り返すもので、チームと言うのは永遠では在りません。それは判っていましたが、自分の拙さからショックを隠す事が出来ませんでした。


 一晩落ち込みました。だけど、限り在る時間を選手と共にどう過ごすかだと思い、残された時間を全力でサポートする!と、すぐに気持ちを切り替える事が出来たのは、仲間のお陰です。彼らの言葉で本当に救われました。でも吞み過ぎて、なんと言われたのか憶えていないのはココだけの話です。


 機材について
機材はメンテナンス性を優先し、CX-77メカディスク、5800系105でフロントダブル機1台と、WolfToothフロントシングル仕様としました。軽くはない機材ですが、ジュニア選手が40分を走りきるには十分だと当時は判断していました。


 しかし、世界戦は甘くありません。ヒジリ自身、「おれ、ブレーキ使わないんで大丈夫です。」とワールドカップ最終戦のホーヘルハイデ試走時でも言っていましたが、あっと言う間に引っくり返されます。巻上げる砂混じりの泥水に、ブレーキパッドは、なんと2周回で引きシロを失う程削り取られます。其れ程迄に過酷な状況下でバイクを走らせた事など無く、僕には想定外でした。


 後日、小坂選手に聞いた話では、ブレーキパッドが減る事を想定してタイトなセッティングにしてくれた世界戦の担当メカニックと、竹之内、小坂の両選手が「タイト過ぎるからもう少し広げたセッティングを」とナショナルチーム内で、ギリギリまで熟考してくれた事を打ち明けてくれました。


 世界選手権へ派遣されるナショナルチームもやはりチームです。"限られた時間の中で最善を尽くす" 一流のレース感を持っているからこそ、自分の事だけではなく、メカも選手もそうしてくれたのだとありがたく思っています。


 シクロクロス界のレジェンド、辻浦さんはシクロクロス東京の時に話してくれました。
「Zolderでは、機械式のブレーキは40分持たないんです。」「日本とは気候はもちろんの事、砂や土の質も違うんです。」僕が聞く前にピンポイントで指摘を受けて驚きました。


 メカニックの技術を競う大会ではなく、選手が速さを競う世界選手権ですから、整備性よりも制動力を取るべきです。もちろん聞いていれば油圧ブレーキに交換もしくはカンティにする事は厭わなかったのですが、僕にそれを想像する力が足りなかった事は今でも悔しく思っています。


 これからの僕達ABSCCについて
僕は、選手を通じて多くの事を学ぶ事が出来ました。チームオーナーとして、ブランドオーナー兼サプライヤーとして、メカニックとして、沢山の人達へも繋げてくれたとも思っています。


 ヒジリはシクロクロスと言う競技では稀有な存在かもしれません。だから、来年からABSCCは、ホビーレースのチームに戻り、フルサポート選手はブランクになると思います。でもそれで良いと思っています。その代わりに、ホビーレースをひとつ地元川崎で開催出来ないか模索してみようと思っています。そのお話はまた今度させていただきますね。


 僕は、シクロクロス愛好家で、只のホビーレーサーです。元選手でも無ければ、トレーナーでも在りません。言い換えれば、ヒジリを僕が速くした訳では無く、選手の向上心で高みを極めただけとも言えます。


 ただ、選手をやる気にする機材が提供出来た事。全日本をはじめ、日本のカテゴリーレースでは全勝することが出来た事、僕達が作ったMUDMANが過酷な世界戦でZolderを完走し、彼の走りを支えられた事はとても誇らしく思っています。


 選手との関わりが終わった訳では無く、これからもWicked Wheel Worksのライダーとして係わる頻度と角度が変わっただけだと解釈しています。


 最後に、皆さんから頂戴したドネートについて


お預かりさせて頂いたドネートの総額は ¥538,853円


織田 聖 遠征経費集計(機材費含) ¥703,473円 以上となりました。


 皆様には多大なるご支援を頂戴致しました。お恥ずかしい話ですが、応援して頂ける皆様方がいなければ、僕一人の力では、ヒジリを世界戦に行かす事すら厳い状態でした。


 世界戦に参戦するとは、本人や同行者の旅費だけではなく、機材や備品を揃える必要があります。そしてヒジリは未成年だし、織田さんも行かせたいと皆さんお思いになったと思います。僕も相当しつこく言ったんですが、お仕事の調整が難しかった事や"環境が変わっても一人で考える"ヒジリの将来を考え、織田さん本人の意向で辞退させて頂いた次第です。


 シクロクロスを愛する仲間の協力と、ヒジリのバックボーンであるBMX仲間からドネートを頂戴したお陰で、ホーヘルハイデ ワールドカップ、ゾルダーシクロクロス世界選手権を走り、日本では出来ない貴重な経験を積む事が出来ました。


チームを代表して深く御礼申し上げます。本当にありがとうございました。


BZ5A1031.jpgphoto:Makoto.AYANO


皆様、どうぞこれまで以上にヒジリの応援を宜しくお願い致します。


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photo:Makoto.AYANO


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2016/01/12  関西シクロクロス第9戦 希望が丘ステージAfterBlog.

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一昨日は、AboveBikeStoreCycleClub織田 聖と共に関西シクロクロス第9戦、希望が丘ステージに参戦してまいりました。


世界戦を控えた織田のMudman CXの機材調整で僕も現地入りしました。


テクニカルなパワーコース、起伏に富んだ希望が丘。ボトルネックもきつく、抜きどころも少ない。


関西シクロクロスは各レース選手層が厚く、なかなか前に出させてもらえません。


M1(マスターズ)56名との混走で最前列には筧 五郎選手。最後尾スタートのジュニアカテゴリー織田。今回も全選手の背中を追う形のスタート。


序盤から追い上げるものの、最初に開いたビハインドに届かず、最後まで30秒を先行しながらレースをコントロールした流石の走り。


コース折り返しでチラリと見える筧選手の存在は、織田をいつもより追い込ませ、世界戦前の彼にとって大変良い刺激になりました。


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登り基調の6連ステップも織田らしい走りで 毎周回バニーホップで越え、魅せる走りにも手を抜かず、会場を沸かせていました。


ヒジリジャーンプ! #abscc #channucycling #cx #cxjp

Takehiro Yamaguchiさん(@yanbo_ulpr)が投稿した動画 -



コース各所で暖かいご声援を頂き本当にありがとうございました。


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そして今回はBio Racer社製 ABSCCナショナルチャンピオンジャージのお披露目レースとなりました。


チャンピオンジャージを提供して頂いたBio Racer社様ありがとうございます。


次戦はJCX宇都宮ロマンティック村に参ります。僕のMudman CX で宜しければご試乗もして頂けますので見かけたらお声を掛けてください。


皆様どうぞ宜しくお願い致します。


Photo by Kasukabe Vision FILMz

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2015/12/26  織田 聖 選手へのドネーションのお礼とご報告

_MG_2196.jpgのサムネール画像


先日呼びかけさせて頂いた織田 聖 世界選手権出場の為のドネーションへ、本当にたくさんの方に全国からご好意を頂戴致しました。


先ずはこの場をお借りして皆様に心より御礼申し上げます。たくさんのあたたかいお言葉も寄せて頂きました。


またJCF (日本自転車競技連盟)より正式に世界選手権大会日本代表選手としての発表がありました。


大変ありがたい事に、この数日で当初目標としていた金額に到達しそうな勢いでしたので、誠に勝手ながら昨日12月25日をもちまして【応援ジャージ】の販売を終了させて頂きました。


皆様からのお気持ち大変感謝いたします。改めまして、本当に有難うございました。


先ずは皆様にご協力頂いたお礼と、取り急ぎのご報告まで。
追って詳細のご報告をさせて頂きます。


AboveBikeStoreCycleClub 代表 須崎真也

    CategoryBIZ EVENT 全日本シクロクロス選手権大会

2015/12/22  織田 聖 選手シクロクロス世界選手権へ出場と、ドネーションジャージ販売のお知らせ。

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全日本シクロクロス選手権で見事ジュニアチャンプに輝いた織田 聖。 JCFさんの発表はまだですが、


日本を代表しての世界選手権出場の挑戦権を獲得しベルギー ゾルダーへ行く事となりました。


しかしながら、世界選手権に出場するにも、同じ自転車競技ロード種目と違い、シクロクロス種目は渡航費用は自腹のマイナー競技です。


Above忘年会内で行われた織田の祝勝会で、僭越ではございますが、私 須崎の呼び掛けに対し、


皆様からドネーションを頂戴し、ご好意が集まって来ています。


其の最中、今回は、特別にチャンピオンシステムジャパン様のご好意で掲載している写真と同じ、


Above bike store Cycle Clubのスキンスーツを提供して頂ける事となりました。CS様、本当にありがとうございます。


このスキンスーツの売り上げを皆様からの応援費として渡航費用に充当したいと考えております。


1着14,580円 (税込)サイズはLのみです。ドネーション宜しくお願い致します。


セパレートタイプのサイクルウェアに比べ、空気抵抗が少ない為、大幅にタイムを短縮することが出来ると言われるスキンスーツ。


肩や腰への余計な加圧がなく、着用時のストレスを軽減する事ができます。


ハードな動きにも対応して『乗る事』に集中でき、何よりワンピースのウェアは気合が入ります。


カラー:ダークブラウン×ゴールド


織田は世界にチャレンジするチャンスは得ましたが、まだ若い彼にとって、渡航費用は重い負担となっています。


ジャージ以外でご支援いただける方はKasukabe vision filmz 織田さん、並びにAbove bike store Cycle Club代表 須崎まで


引き続きとなりますが、皆様どうぞ宜しくお願い致します。


AboveBikeStoreCycleClub 代表 須崎真也


Hijiri Oda's Mudman Disk


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2015/12/08  第21回全日本シクロクロス選手権大会のAfter Blog.

快晴の東京。長野県飯山に向かっています。

須崎 真也さん(@abovebike)が投稿した写真 -


土曜日の朝、長野県飯山 長峰スポーツ公園に前日入りし、用意を整える。
いつもより更に緊張していた。そんなときは決まっていつもより口数が少なくなる。
次の日は僕達の大きな目標にしている全日本シクロクロス選手権の日。シクロクロス競技の日本一を競う大会が行われる日です。
走る事が許されるトップ選手は選出されるだけで大変な名誉。さらに鎬を削りあい日本一を競い合う激戦の地。
そんな場所に向かうと思うだけで、殺伐とした雰囲気を勝手に妄想し緊張を増大させていました。
助手席に座らせた娘と、到着した際に声を掛けてくれた662シクロ部の存在がどれだけありがたかった事か。

飯山晴れたよ!#cxjp #cyclocross #シクロクロス全日本選手権

須崎 真也さん(@abovebike)が投稿した写真 -


今回は選手のサポートに集中すると決めていた。丹念にコースウォークと試走をして頭にコースを叩き込む。
草陰に隠れた石や溝、切り株がパンクを誘い。張り出した大木の根と腐葉土に隠れた粘土質の地層は滑りやすいスリップゾーンに。
土曜日は良い天気。夜から雨模様。コースが変化する予想をして試走を終え、更に出来る準備に取り掛かる。
土曜日の試走後はナイターレース。タイプの違うタイヤとバイク。主戦機の選択は、次の日に持ち越し、
カーボンリム、フレームやフォークの泥溜まりが出来そうな場所にシリコンをたっぷりと塗りこみ、
チェーンは1コマずつ磨き、傷や開き、動きを入念にチェックしメカニックとして出来る事を整えた。
第21回全日本シクロクロス選手権
早朝からアップを開始する聖選手。シトシトと降る雨、強くは無い。
試走時にバイク交換の練習も兼ねて行い、レース直前の最終調整。前日とは比べ物にならない程滑るコース。
タイヤは泥をまとい、ドライブは短く刈り込まれた芝を巻き上げて毎周回ピットに入れたい位の汚れ方だった。
すぐさま用意した洗車機で洗い流し、タイヤをブラシング、サイドウォールに傷が付いていないかタオルで拭い上げる。
タイヤコンディションを確認して空気圧の調整。これを何度か繰り返した。
兎に角グリップを優先し1.5barまで下げ、タイヤはファンゴの方が喰うというライダー本人の意見を尊重し選択。
主戦機のMudman/マッドマンは普段サブ機で使っているトップスピードを殺したフロントシングル車を選択。
普段はフロントダブルを主戦機にしている聖。今思えば、ロードアジアチャンピオンのトップスピードに無理をせず、
もしもの転倒や、前日よりも荒れた路面でチェーンのテンションを高く保てるフロントシングル車を選択したのかもしれない。
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さあ、いよいよスタートの時間がやってきた!混乱は無くスタートを切ったがやはり群を抜いて速いロードアジアチャンピオン。
第21回全日本シクロクロス選手権
舗装路は先行させてもテクニカルな林区間の手前で抜ければ差を広げられるはずだ。
第21回全日本シクロクロス選手権
思った通りキャンバーで苦戦するライバル。ピットから見えない区間は場内のMCで知る事が出来た。
第21回全日本シクロクロス選手権
次に見えた時、どの程度離されているのかが心配だった。が、思ったほど大きな差は無い。「抜けるぞ!ヒジリっ!!!」
第21回全日本シクロクロス選手権
心で唱えたはずの言葉は大きな声になっていた。作戦通りにテクニカル区間手前でライバルをパスし、林を駆け下りる。
第21回全日本シクロクロス選手権 第21回全日本シクロクロス選手権 第21回全日本シクロクロス選手権
九十九折で時おり姿を覗かせながら、テクニカルゾーンを終え、階段を上りそして駆け下りてピット脇を通過する。
第21回全日本シクロクロス選手権
「お前のレースだ!楽しんでいけっ!」織田監督のこの声に、前傾姿勢でニコリとし、「はーい」とヒジリが返事を返す程余裕があった。
織田さんはペース指示他、包括的なコントロールジャッジ。
僕はバイクやタイヤの泥の付き方、ドライブ周りチェーン等のコンディションと、毎周回何速で乗れているかをチェックしました。
第21回全日本シクロクロス選手権
1周回で15秒~20秒程度後続の選手を引き離し、独走を開始したヒジリの得意な勝ちパターンに入った。
1周回2700mと長いコースは、もしパンクしたら、もしチェーンが切れたら、もしRDがもげたらと考えるとまだ気は抜けない。
第21回全日本シクロクロス選手権
「織田さん、そろそろバイク換えよう。」「次ピットインだ!バイクチェンジ!」
タイヤやバイクに泥や草が積り始めた3周目にバイクチェンジを行い半周で渡せる様に洗車場へ走る。
汚れを洗い落とすとタイヤのダメージと、チェーンを握り締めて傷が無いかを素手の感覚で確認しながらオイルアップした。
ヒジリはレースを楽しんで走っている印象。大丈夫だ。タイヤもチェーンもダメージは少ない。
勝てるぞ!頼む、勝たせてあげてくれ!と祈りながらまだレースは終わっていないと判っているのに、
バイクを拭い上げながらもう涙が堪えられなかった。集中しろ、まだ終わってない。と自分に言い聞かせて、
第21回全日本シクロクロス選手権
もどかしい気持ちで40分間を過ごした時、女神はヒジリに微笑んでくれました。
第21回全日本シクロクロス選手権
ヒジリ、織田さん、とうとうやったね!日本一だよ!おめでとう!
第21回全日本シクロクロス選手権
僕も大きな緊張から解放され、しばらく放心状態。ようやく状況が把握出来た時は、また涙が溢れてきました。
第21回全日本シクロクロス選手権 第21回全日本シクロクロス選手権
ナショナルジャージに袖を通して心なしか、いつもより大人な顔つきに見えたのは僕だけではなかったはず。
第21回全日本シクロクロス選手権
皆様には朝一番のレースにも拘らず、今回も沢山の応援を頂き大きな力となりました。本当にありがとうございました。
この先の事など全く考えていませんでしたが、オダ ヒジリが 第21 回全日本シクロクロス選手権大会ジュニアチャンプとなり、
ベルギー/ゾルダーで行われる世界選手権への挑戦権を獲得しました。出場するには費用も大きく掛かるので、
出場はまだ決定ではありませんが、出場する事となりましたら皆様また応援を宜しくお願いいたします。
選手とチームが在っての事ですが、AboveのジャージとMudmanが全日本Jr,を獲得した瞬間でもありました。
チームオーナーとして、皆様には重ねて深く御礼申し上げます。ありがとうございました。
これからも宜しくお願い致します。
AboveBikeStoreCycleClub 須崎真也
文中で多く使わせて貰った写真は辻 啓に頂きました。本当にありがとうございました。

2015全日本シクロクロス選手権 速報版 from pigmon on Vimeo.

ピグモンさんもありがとうございます。KikuzoPhoto前川君も、シクロワイヤード綾野編集長BIKIN!tvも本当にありがとうございます。

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