どうしてもチューブレス化が上手くいかない!?方は必見!

2020年新しい年を迎え、新しい事にチャレンジする機会ですね。そしてシクロクロスのシーズン真っ只中。今日はチューブレス化で皆さんのお悩み解消にお役立出来ればと思い書いてみました。


シクロクロスタイヤを履こう(先シーズン使っていたタイヤを用いてチューブレス化)としたら、あれれ、空気が盛大に漏れててタイヤが膨らまない。。

そんな、チューブレス化がどうしても上手く行かなかった人がにHOW TOチューブレス動画をご紹介します。ゆっくりと説明してますのでどうぞ最後までご覧ください。

癖のついたチューブレスタイヤはシーラントの影響で内側にカールしやすくなります。新品でもこういうタイヤ、実は良く在るんですよね。

内側にカールしたタイヤはリムのビードベッドに乗り難くなってしまうのでバルブコアを外し、空気の入れる際、流速ロスが出ないようにします。コンプレッサーのエアバルブはブロアータイプとフレンチタイプ2種類あると便利です。それでも癖のついたタイヤは内側にカールしてリムのビードベッドに戻りにくい時が在ります。*ダメ元でバルブコアを戻し空気を入れてみますがやっぱり戻りませんでした。高圧の空気を送り込んでもタイヤとリムの間から盛大に空気漏れしているのが原因です。

そんなときに僕達はこんな裏技を使います。梱包用のPP小巻バンドとバンドを固定する留め具です。これをタイヤの外周に巻き付けます。PPバンドを巻着けることでタイヤのカールを抑え込み、強制的にリムとタイヤの密着度を高めます。実際にやってみましょう。タイヤの一番外周にシッカリと巻きつけ、ズレ落ちないように真ん中を意識して下さい。バンドのテンションを高めるのには結構なチカラがいる作業なのでPPバンドは予め少し長めに取っておいて下さい。バンドを締め付けることで内側にカールしたタイヤが外側に戻ろうとします。タイヤが内側に押し潰されているのが分かります。PPバンドを巻きつけ、外周から内側へテンションを掛けたら、タイヤのトレッドパターンの端を掴み、外側に開かせて下さい。タイヤビードが中央内側に戻るチカラを防ぐ為に強制的に開いてください。その作業をタイヤ外周に全て施し、バルブコアを抜き一気に空気を入れ込みます。


誰に教わった訳でもなくアンオフィシャルなやり方で恐縮ですが、なんとかしなくちゃいけない一心で編み出された現場発のやり方です。

空気が入ったらバルブコアを入れてからPPバンドを外します。PPバンドを外したらホイールを回転させてタイヤビードが全部上がっていることを確認してください。ビードベッドに上がりきっていないと、ホイールを回した際に凸凹します。その場合はエア不足ですので空気を再度入れてビードをシッカリ上げて下さい。再度バルブコアを抜きます。タイヤがビードベッドに上がれば安定しますのでタイヤの空気を抜いて、インジェクションを使用しシーラントを入れます。

僕達はImeziのシーラントが使いやすくよく使っています。シクロクロスの場合、エアボリュームに対し低圧で乗るという最もシビアな状況という事もあり、新品で30ミリ、リサイクルタイヤの場合40ミリ程シーラントを遠慮なく入れます。最後にバルブコアスレッドにシーラントを塗り込み、液体ガスケット代わりにします。ココまで来たら普通の空気入れでも空気が入ります。

*今回はエアチャンバーがついたタイプを使用しました。空気の量は少し高めにします。シクロクロスの場合僕は4キロくらい。タイヤの外側に溜まるシーラントをタイヤ内で撹拌させて、

リムとタイヤの間に流し込みシール機能を高めて下さい。空気圧を使用時より高め規定値より多めに空気を入れるのは、低圧になった際に、ガスケット量を増やすことを狙っています。

最初は1時間おきに確認し3回繰り返し、更においても空気が安定しない場合はシーラントの量が足りていないか、バルブの固定が上手く行っていない、もしくはリムテープに問題があるので焦らずネガティブを潰して下さい。沢山シーラントを入れても、シーラントは何れ乾燥します。乾燥した場合、物理的にシーラントを入れた量が重さになるわけではないので安心して下さい。空気漏れがないかタイヤに耳を傾け、音のする部分を特定したらシーラントを回し込み再度振って止めてあげて下さい。


どうしてもチューブレス化が上手く行かない時はこのPPバンドを是非試してみて下さいね。僕達はシーラントに関しては、このImeziのものをよく使っています。ロードバイクでも、マウンテンバイクでも、僕達のようなハードな使い方をするライダーには、僕史上シーラントの中では最上位互換です。


チューブレス化したホイールを組みたい方はAboveBikeStoreにご連絡ください。最近ありがたいことに様々なお問い合わせを頂きメールがパンクしています。クイックなレスポンスがほしい方はお電話で。今回ご紹介した詳細はリンクの商品ページでご確認ください。





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