SURLY BIKES Troll・サーリートロルをご紹介します!
今日ご紹介するバイクはSurlyTroll・サーリートロルです。
トロルの特徴その1。
大振りのドロップアウトはこの穴を追加したかったから。
ロングホールトラッカーが長距離トラックの運転手だとすればLHTは4tロングのトラック。トロルはトレーラーを引っ張るトレーラーヘッドトラクターのような役割で開発されたのがこのバイクの始まり。
トロルの特徴その2。
26インチを諦めないブランドの意地を感じるプロダクト。
26インチホイールで650Bより少し小さくなれば、同径でタイヤが太くなった分、サスペンションの役割を。そしてパンクリスクを回避出来る十分なエアボリューム2.5インチ幅のタイヤがインストールされています。
そこがSurlyの真骨!トップグレードパーツの組み合わせではなく、26インチを諦めず、真のユーザーフレンドリーを追求するブランド性。小ぶりだから出来る事を理解し日常に目線を合わせたスポーツバイク。
それこそがSurlyTroll・サーリートロルです。 あだ名をつけるとすれば、Trail Tracktor/トレイル トラクターそんな言葉がハマります。カスタムするとホイールを交換出来ます。26インチ2.5インチタイヤ⇒650B47cタイヤが装着できるクリアランスがありますよ。
タイヤもサーリー自社で開発そして発売されています。E.T. タイヤ(*エクストラ・テレストリアル*地球外生命体の意)スペシャルな部分を発見しました!ブロックのウォールが張っていてコーナーでグリップしやすく、そしてそしてブロックの合間には起毛するようにドットパターンが在ります。最初は空気圧を上げてチューブレスタイヤを安定させ、安定させた後に空気圧を落として乗ると、、、このドットパターン!コレはグラベルで効きますよ~
トロルの特徴その3。
スペシャルな部分SHIMANOのパーツを多く使用しています。
日本ではメンテナンスに出しやすく、補修パーツも手に入りやすいのが特徴。質実剛健なパーツが沢山使われていますし、目に見えにくい実質的な装備品が高水準でバランスをキープされていることに、組み付けしながら気が付きました。重たいものを積んで走るトラクターですがトラクターだけで走っている姿を想像してみて下さい。
トロルの特徴その4。
アップデートされている部分を発見しました!クラストバイクと同じ仕様で、ヨークが追加されています。
ヘッドチューブも長く、フレームトライアングルが大きく取られて剛性感が増しています。ハンドルはジョーンズバーが。
ロングツーリングを連想させるハンドル。 レースではないライフなグラベルはこのバイクも楽しそうです。今回のバイクは一番小さなXSでこのプロポーション!152cmの女性でもカッコよく自転車に乗れちゃうんです。
詳細はこちらから。カスタムのご相談などもお待ちしております。
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